場所や時間にしばられず、さびついた常識にとらわれず、自由になろう。
統制や束縛を必要としない、自律したプロフェッショナルでいよう。
どんなときも、好奇心に素直に、自分の人生を自由に生きよう。
aini はエンターテイメントサービスです。クリエイティブな仕事に関わる人にとって、イノベーションに触れ、遊び心を育むインプットの時間はなくてはならない大切な時間です。就業と休暇の境界線が溶けてきている今、勤務時間よりも結果と成果を優先しています。
一つの会社で働くことはリスクでもあり、専門性を磨く上での機会損失にもなり得ると考えます。さまざまな会社やプロジェクトで多くを学び、一人ひとりの成長を最大化するため、高度な経験値を積むことのできる副業を推奨しています。
自分の報酬は、自分で決める
成果は本人の実力だけでなく、環境と運に大きく左右されます。したがって、報酬は「成果」ではなく「価値」に準拠するべきと考えます。市場がいくらの値を付けるのか、それが一人ひとりの報酬になります。正しく自分の価値を理解し、その価値を高めていくことを望みます。
自らが価値を生み出していくためには、時に経費が必要です。仕事の結果やサービスの向上に必要だと判断した経費は、上司の承認なしに自分の判断で自由に使うことができます。
自分の業務は、自分で決める
いい結果を出すためには、自分の才能を最大限発揮できる職務をなるべく早く見つけることが大切です。自分の得手不得手を一番知っているのは自分自身です。ポジションや職務探しを誰かに任せず、自分の意思で働きましょう。
自由市場経済のような仕組みを社内でも取り入れ、会社に貢献するために必要なプロジェクトチームは自由につくることができます。状況や他のメンバーの動機などによって淘汰され、必要なチームだけが残っていくことで、組織が常に最適化されていくと考えています。
働くこと、休むこと、遊ぶこと、これらを分けるのはナンセンスなのかもしれません。世界中どこにいても、遊ぶように働き、働くように遊ぶことができる時代です。そんな夢中の先にこそ、経済的価値が生まれ続けると信じています。
手を動かす人がリーダーである
手を動かすということは、そのすべてを把握しているということ。したがって、手を動かしている人が裁量権や予算権限を持つべきだと考えます。そして、みんなが手を動かしていれば、自律的なチームであり続けられると信じています。
すべての情報に鍵をかけない
情報の偏りは上下関係を生み出し、主体性の芽を摘みます。社内のあらゆる情報は共有され、アクセスすることができます。openがflatをつくり、flatがfreeをつくる。openであることからすべてが始まります。